CWC資格検定

ウオッチコーディネーター(CWC)の難易度、注意事項、試験会場に関して

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今年(2019)1月23日に第8期のウオッチコーディネーター検定を受験しました。

第8期は591人の方々が受験

私は東京で受けた為、試験会場は「日本教育会館」でした。

試験開始は13時~で、開場は30分早い12:30でしたが、会場に着いたときは、既に大勢の方がエレベーターを待っている状態でした。

試験会場は8階だったため、結局階段で試験室まで向かったのですが、この階段も混雑・・、席に着くまで5分以上はかかったと思います。

12時45分から試験ガイダンスが始まり、そこで受験票の確認と本人確認が行われます。この時間でもまだまだ到着できていない方もいました・・・。

また、トイレも混雑、特に女性はかなり並んでいたので、次回以降、受験をする方は、早めに会場に向かった方が良いでしょう。

 

試験は時間ピッタリに始まり、遅刻は試験室に入れません

第8期ウオッチコーディネーター検定は、591人が受験、過去3番目の受験者数とのことで、開始時間を過ぎて到着した方もいましたが、試験開始後30分を過ぎると特別な理由がない限り入れません。

勿論、時間を過ぎると、会場は閉められ、それまでざわついてきた雰囲気が一気に「シーン」となります。
時間になると、回答用紙、試験問題が前から回され、時間になるとスタートです。

携帯(スマホ)、時計は鞄などにしまうアナウンスがされ、机に出せるのは筆記用具くらいです。ちなみに、計算機は使っても良かった様です。

「計算機]に関しては、実際の試験問題にでは使わないくても解けると思うのですが、
使うとすれば、5振動(2.5往復)/秒=18000振動/時間 などに使うのかもしれません。

 

 

試験時間に関して(2時間)

ウオッチコーディネーター検定の試験は13:00~15:00の2時間です。

30分後~退出可能なのですが、数人退出したような記憶です。これは諦めたのか、出来てしまったのか?わかりませんが、さすがに30分で会場をあとにする人は僅かです。
試験終了の30分前(または、15分前、すみません忘れてしまいました)は、途中退席は出来ませんので、最後まで席についていることになります。

検定試験の難易度と準備期間

ウオッチコーディネーター検定の過去問題等はないため、実際は協会からテキストを購入して、それをひたすら読むしかありません。

試験範囲は幅広く、試験問題はおおよそテキストの順番通りに出題されていました。合格点が6割~7割ですので全て完璧にする必要はないものの、いい加減にテキストを読むだけでは、落ちる可能性があります。

特に時計業界にお勤めでないと、知らないことが多いと思うので、何度も繰り返しテキストを読み理解する必要があります。

全てマークシートですが、正誤問題は、どれが正しいのか?迷いが出てきます。

また、細かな数値に関しても問われます。

例えば、国内の電波送信所が何kHzなのか?その場所なども覚えておく必要もあります。
また、各歴史でクリスチャン・ホイヘンスが何をしてどのような功績を残したか、太陰暦、ユリウス暦、グレゴリオ暦等の違いなどの細かな出題もありました。

そしてテキスト内の図と名称も覚えておく必要もあり、オーバーホールの手順もテキストを流すだけでなく、細部も覚えておくと当日の試験が楽になると思います。

 

受かるためには全問正解の必要はありませんが、山を張ったり、マークシートだからと言って手を抜くと落ちる可能性もあると思います。

簡単すぎる問題もあり、逆に焦ってしまうようなものもありますが、選択肢のうち最後1つに絞り切れない問題も多くあります。
こんなとことまでは問われないと思っていると、その箇所がでることもあります。私はまさにそうでした。。。

 

年に一度しかない検定試験ですので、1か月ほど前からでもテキスト何度も繰り返し読んでおきましょう!

 

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※特に2月を目途に多くの商品ラインナップを公開予定ですので引き続き宜しくお願い致します。

 

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